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海外旅行 持ち込み禁止 食品

海外旅行で持ち込み禁止となる食品について

海外旅行の際、お土産や機内食などで持ち込みたい食品があるかと思います。しかし、国によって持ち込み禁止または制限されている食品があるため、事前に確認しておくことが重要です。

海外旅行 持ち込み禁止 食品


持ち込み禁止となる食品の主な理由

  • 動植物由来の製品: 家畜の病気や害虫の侵入を防ぐため
  • 果物や野菜: 病害虫の侵入を防ぐため
  • 土壌: 病害虫や雑草の種子の侵入を防ぐため
  • 肉類や乳製品: 家畜の病気の侵入を防ぐため
  • 加工食品: 上記の理由に加え、添加物や防腐剤などの規制

国・地域によって異なる規制

持ち込み禁止となる食品は国・地域によって異なるため、外務省海外安全ホームページや農林水産省植物防疫所のホームページなどで最新情報を確認する必要があります。

参考になる情報源

持ち込み禁止となる食品の例

  • 肉類: 生肉、ソーセージ、ハム、ベーコンなど
  • 乳製品: チーズ、バター、ヨーグルト、ミルクなど
  • 卵: 生卵、ゆで卵、卵製品など
  • 果物や野菜: 新鮮な果物や野菜、ジャム、漬物など
  • 土壌: 土のついた植物、園芸用品など
  • 種子: 花の種、野菜の種など
  • 加工食品: カップラーメン、缶詰、レトルト食品など

持ち込みが制限されている食品

  • 液体類: 100ml以下の容器に入った液体のみ機内持ち込み可(ジッパー付き透明袋に入れ、容量1リットル以下にまとめる必要がある)
  • アルコール類: 度数70度以下のもののみ機内持ち込み可(1リットル以下、容器容量が50ml以下のものに限る)

持ち込みが許可される食品

  • お菓子: クッキー、チョコレート、キャンディーなど
  • パン: サンドイッチ、ベーグル、クロワッサンなど
  • ナッツ類: アーモンド、クルミ、カシューナッツなど
  • ドライフルーツ: レーズン、プルーン、イチジクなど

その他、注意事項

  • 持ち込みが許可されている食品であっても、匂いが強いものや腐敗しやすいものは持ち込みを控えた方がよい
  • 検査が必要となる食品もあるため、事前に確認しておくこと
  • 不明な点があれば、航空会社や検疫所に問い合わせること

海外旅行の際には、事前に持ち込み禁止となる食品について確認し、トラブルにならないようにしましょう。